
月の兎と星の蝶の子守唄最終章に登場する者の紹介です。
空と呼ばれた星の蝶の子孫
彼女には生まれながら翼があった。かつてこの星を管理していたと言われる一族の中でも翼を具現化したものは数人に満たない。今回の件が起こるまで、自分や一族が星の蝶の子孫である事を知らなかった。たしかに一族の者は、何かしらの不思議な能力を持っているが、それは時間を経て薄れてきているものらしい。先祖は、奇蹟のような事まで出来たと聞く。そういった話を聞いているうちに、彼女の好奇心は膨れ上がった。今回の話では物語を語る立場となる。
探求者
謎や知識を求め、外の世界に出た。人間とは異質の能力を持つ一族ゆえに、里から離れて暮らしていたが、その好奇心故に飛び出してしまった。翼を折りたたみ、普通の人として旅をしている。その知識の前では鎖の呪縛など意味はない。直ぐに解析し、どう効果的に扱うかを調べる。
後悔とその先
ネハルには強い意志と考えがあった。だから、知っている事を教えた。本人も自分の知識に近い部分まで知っていたので、吸収が早かった。ネハルが去った後、塔の中心部に乗り込み調べている最中に、鎖よりネハルの一件を聞いてしまう。この時程、自身の知識を呪った事はない。だが、彼女は探求をやめなかった。大海原のヌシと交信し、ネハルが護りの子として生きている事知る。そして、自身の知識の先を見出す事を確信した。









