
月の兎と星の蝶の子守唄最終章で起こる現象です。
月が奏でる
女王が啼いた。生還を果たせなかった月の兎に。月でもっとも優れた紡ぎ手、そして最高の唄い手が今、月の兎と兎が護ろうとした星を唄う。命令でもない、強制でもない。月の住人総てが自らの気持ちを唄に込める。月の総てが一体化した証明。月が奏でる奇蹟。
星の宴がはじまる
この星に逸れ、生を全うした蝶の魂を迎えに来た。それを追ってこの星で繭となった蝶の意思を継ぎに来た。最高の知識と力を持つ蝶達でさえ成しえなかった事が、この星で起きた。長のいない蝶達は総てが個人で決める。その個が集団の考えとしてこの選択を選んだ。星域最高の奇蹟をこの星と属性相性の悪い月に贈る。星の宴が響き渡る。
月と彗星の最初で最後の子守唄
月の意志と彗星の意思が重なった。星に暮らす総ての者達に奇蹟を捧げる。やさしく包むような子守唄を送る。一筋の願いと想いを込めて。









