昔、記憶都市DNA−CITYと言うちょっとドロドロした世界観のものを制作していました。しかし、当時の意志は当時でなければ制作出来ない。それが良かろうが悪かろうが、今の自分が作ったものは当時とは違う。切り口を変え、過去に成し得なかった”動き”を加えてみた。昔とは変わっても、自分は自分だからいいのか? 作品は”自分”が出る。だから、創り続ける。
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2006年03月09日
ミニフラ・・・記憶都市(いや〜久しぶり♪)
昔、記憶都市DNA−CITYと言うちょっとドロドロした世界観のものを制作していました。しかし、当時の意志は当時でなければ制作出来ない。それが良かろうが悪かろうが、今の自分が作ったものは当時とは違う。切り口を変え、過去に成し得なかった”動き”を加えてみた。昔とは変わっても、自分は自分だからいいのか? 作品は”自分”が出る。だから、創り続ける。
2006年01月16日
2006年01月02日
2005年10月21日
2005年09月26日
ある一通のメール
TC1462 夏。 全てのはじまり
偶然だった。
家の近くの遺跡周りが朝の日課だった。・・・いつもの散歩、いつもの平穏な1日。
それが、今日は変な機械を見つける事になる。
小型の虫のようだが、ヘリコプターのようなハネを持っていた。
小さな機械。珍しいフォルム。何となく形に興味をもち、手に取る。
徐にカバーを外し、見ると一部が断線している。
細かい機械、基盤が見える。だが、工業系学校の学生には直すのは容易い事だ。
・・・これくらいなら、すぐにでも直りそうだ。
そう思い、手持ちの工具で修理を始める。
・・・よし、これで完成だ。
一瞬反応を示したが、直ぐに動かなくなる。もう一度トライするが、やはり動かない。
試している間に通学の時間になってしまう。
しかたなく、鞄に機械と工具をしまい、帰宅する事にした。
彼が学校に出かけた後、その虫は動き出した。彼のパソコンと同化し、プログラムを起動する。チェックプログラムを全てすり抜け、中枢機関に達すると、彼の脳アドレス――メモリ容量以内であれば、コンピューターから直接彼の脳にメールを送信出来る――にプログラムを送信する。

彼は学校には行けなかった。容量限界のメールは脳に負担がかかる。この送信プログラムは便利なものでサイズの大きなものは、少しずつ受信データを解凍しながら、脳にアクセスする。ギリギリの容量内で効率的に巨大なデータを送信可能となる。
通常ではキャパシティの超えた脳は機能を停止してしまうが、彼は違った。脳の領域が異常に大きい。
完全な適応者だった。一種の偏執的天才。この虫型の機械は彼の能力に反応し、行動を開始したのだった。
・・・探さなきゃ。
そう、言い残し、彼は学校と違う方向に動き出した。

10年後、彼はオンライン上で空間を自由に動きまわれるシステムを構築する。
現実との並行世界にネットと呼ばれる空間を創りだす。
いくつかのバージョンアップを経て、LINK-CITYと呼ばれるオンライン空間は動き出した。
メール登録のみで、空間に行き来できる。噂は口コミで広がり、ユーザーの数だけネットワークが繋がった。
偶然見つけた虫の中には、DNA-CITYシステムと呼ばれる過去のプログラム、過去の12都市の記憶が残っていた。彼は、これをもとに現実と平衡したネット空間を作り出します。そして、的確に他のチップを探します。データに存在する未確認の機械とも生物ともつかない物体には目もくれず。
かくして、DNA-CITYシステムは復活した。
一度登録したユーザーとは、退会してもサーバーを通して繋がり続ける。そして他のゲームやネットに繋いでいる場所にも自動的に繋がる。一種のネットワークジャックが可能。
彼が望んだものは、世界。現実とは違った世界。そんな彼は過去に存在した12の都市に非常に興味を持つ。望みが固執、執着に移行し、自身の想い、12都市の記憶、ユーザーの行動が“記憶の束”となり、システムは独自に活動を始めた。
彼の手に入れた記憶には、物語の終わりが無い。つまり、何故、都市が滅んだかは不明。地下3連都市の最下層等、危険区域となる場所はあるが、消滅の原因まではわからない。
彼は次第に外の世界と接触を経ち、この記憶世界でのみ生活を始める。都市が滅んだ理由を突き止める為に。
同時に自分の脳裏に浮かぶ、巨大な機械とも動物もの呼べる物・“破壊プログラム”・・その正体を探る為に。

・・・最近、精神が不安定になってきている。
状況を全て掌握し、彼は保険をかける事にした。数人の信用出来る者にここの管理を一系統だけではなく、分散、相互に作用出来るようにした。
そして、彼らにここの管理を任せ、自分は最深部にアクセスする為に潜っていった。
2005年09月25日
アフロマニア
ネットで”アフロ”を検索すると、異常な数が検索される。
ただの髪型でもあるし、それのヅラもある。
・・・当然、俺も持っている。

ただし、その検索内容はそれ以上にアフロな髪型をした者についてだ。
世の中には怪異、不思議な現象がおこる。
この話は、都市伝説と言われるようなものだ。
ただ、都市の住人が全てアフロな髪型になるのは、伝説なのか?
ネットの検索を見ると、その男の風貌は、7月の暑い日に現れた。
全身が革張りで髪型はアフロ。
・・・どう見ても目立ついで立ちだ。
サングラスをしているから、表情は不明。
・・・はずしたらけっこ〜可愛い目をしているかも。
クチビルはあつい。
・・・きっと情熱的なんだろ。
長身でガッチリした体系だ。
・・・少し足が短い気がするが。
彼はゆうゆうと歩く。
住人の注目の的だ。気温が30度を超えるにも関わらず、汗ひとつかかずに振り舞う。
住人たちは気づいていない。
彼が過ぎた後の住人の髪型がアフロに変わっている事を。
髪型のすりかえ、ヘアジャック、アフロジャックがはじまった。
実はこのアフロ、人間かどうかもわからない。実体かどうかもわからない。
消えては現れ、髪型をアフロにしていく。都市はアフロ一色になった。
で、
アフロには仲間がいるらしい。

初めて都市に現れたアフロは長身で筋肉質な体系だった。
次に現れたアフロは、ぽっちゃり系、
その次は、痩せていて・・・見た目にも貧相だった。
次は超巨漢。でっかい・・・つ〜か見事な脂肪漢だったらしい。
子供もいるようだ。しかも100人くらいでワラワラと走っていく。
アフロな人が時々現れては消える。近隣都市は異常に盛り上がった。
そして7月23日
ヤツらは集団で現れた。ヤツらが動けば動くほど、踊れば踊るほど、アフロな髪型になっていく。しかも何故か皆喜んでヤツらの後についていく。
その日は都市がアフロ・・・アフロ・カーニバルが始まった。
ヒトもアフロ
イヌもアフロ
ネコもアフロ
サルもアフロ
ビルもアフロで
クルマもアフロ
あ〜アフロ。
その日を境に、毎年7月23日はアフロカーニバルと称してアフロな髪型で生活する。
アフロなヅラを売りさばく商人達。
有名ヅラメーカーもアフロを作り、Tシャツやキャラクターグッズまで出来る始末。
ネットでもオリジナルアフロは誰だったか、目的は何なのか論議中。
多分バレンタインデーのようにお菓子屋さんの陰謀だよきっと。
アフロ屋さんがキャンペーンで始めた事だよ。
ヒトのストレスから出るど〜たらこ〜たら、ウンチク、能書き。
・・・そんなん、ど〜でもいいが。
結局、何も分からずじまい。
それに分かったら都市伝説にならんでしょ?
時折、こういった正体不明な事が起こる。
それが記憶都市。電脳と現実世界のハザマにある世界。
ただの髪型でもあるし、それのヅラもある。
・・・当然、俺も持っている。

ただし、その検索内容はそれ以上にアフロな髪型をした者についてだ。
世の中には怪異、不思議な現象がおこる。
この話は、都市伝説と言われるようなものだ。
ただ、都市の住人が全てアフロな髪型になるのは、伝説なのか?
ネットの検索を見ると、その男の風貌は、7月の暑い日に現れた。
全身が革張りで髪型はアフロ。
・・・どう見ても目立ついで立ちだ。
サングラスをしているから、表情は不明。
・・・はずしたらけっこ〜可愛い目をしているかも。
クチビルはあつい。
・・・きっと情熱的なんだろ。
長身でガッチリした体系だ。
・・・少し足が短い気がするが。
彼はゆうゆうと歩く。
住人の注目の的だ。気温が30度を超えるにも関わらず、汗ひとつかかずに振り舞う。
住人たちは気づいていない。
彼が過ぎた後の住人の髪型がアフロに変わっている事を。
髪型のすりかえ、ヘアジャック、アフロジャックがはじまった。
実はこのアフロ、人間かどうかもわからない。実体かどうかもわからない。
消えては現れ、髪型をアフロにしていく。都市はアフロ一色になった。
で、
アフロには仲間がいるらしい。

初めて都市に現れたアフロは長身で筋肉質な体系だった。
次に現れたアフロは、ぽっちゃり系、
その次は、痩せていて・・・見た目にも貧相だった。
次は超巨漢。でっかい・・・つ〜か見事な脂肪漢だったらしい。
子供もいるようだ。しかも100人くらいでワラワラと走っていく。
アフロな人が時々現れては消える。近隣都市は異常に盛り上がった。
そして7月23日
ヤツらは集団で現れた。ヤツらが動けば動くほど、踊れば踊るほど、アフロな髪型になっていく。しかも何故か皆喜んでヤツらの後についていく。
その日は都市がアフロ・・・アフロ・カーニバルが始まった。
ヒトもアフロ
イヌもアフロ
ネコもアフロ
サルもアフロ
ビルもアフロで
クルマもアフロ
あ〜アフロ。
その日を境に、毎年7月23日はアフロカーニバルと称してアフロな髪型で生活する。
アフロなヅラを売りさばく商人達。
有名ヅラメーカーもアフロを作り、Tシャツやキャラクターグッズまで出来る始末。
ネットでもオリジナルアフロは誰だったか、目的は何なのか論議中。
多分バレンタインデーのようにお菓子屋さんの陰謀だよきっと。
アフロ屋さんがキャンペーンで始めた事だよ。
ヒトのストレスから出るど〜たらこ〜たら、ウンチク、能書き。
・・・そんなん、ど〜でもいいが。
結局、何も分からずじまい。
それに分かったら都市伝説にならんでしょ?
時折、こういった正体不明な事が起こる。
それが記憶都市。電脳と現実世界のハザマにある世界。
死の定義
1. 記憶都市としての死の定義。

記憶都市では死後、魂は新たな体(イレモノ)を手に入れ、記憶を消去され、都市に出荷される。システム的にこれを淡々と繰り返すのみ。だからこそ、堕ちて異形となったモノ達もそのまま住人登録される。魂、精神の数が決まっているから、死ぬ前も後も住人としての数を合わせなければならない。
ここでの死とは1サイクルの生活。それが根本的な消失。
シンプルなシステムが死の定義。
無機質なシステムとは裏腹に、ヒトは死に対して、死後に対して非常に幅広く、奥深く考えてしまう。何よりもそこを強く求める。
ヒトの精神部分が複雑に思考するのであって、肉体とはただの器の事だ。そのくせ老化現象には死のイメージが付きまとう。
時折、精神と体の不一致が起こるモノがいる。肉体が機械化や無機化されれば、その肉体は見た目以上に単なるイレモノとなってしまう。強すぎる精神は肉体とのバランスがとれない。ここにイレギュラーが発生する。精神のみが肉体を離れ、都市の中枢システムや危険区域に入り込んでしまう事がある。何故、精神の分離がおこるとシステムや危険区域に向かうのかはは分かっていない。魂と同質、そういったものを引き寄せるナニかがそこに存在するのか?
この部分は現在も注目され、研究機関で調べられてもいるが、未だ答えは出ていない。
こんな決められたシステムをよく想わないモノ達が都市中枢に終結しつつある。
電脳に自分の精神だけを繋ぎ止める。出来る確証はないが、それでも先駆者としての役割にはなる。電脳が意識となり、世界が肉体と化すのだ。
結局、その集団は取り押さえられてします。その時に逃れた数人がビルの屋上から飛び降り自殺を行ったが、発表はただの自殺者とされた。
しかし、ネットでは今もこの話題に事かかない。残された手紙が最近ネットに流れ、論議されている。

死のイメージって何でしょう?
普通、死のイメージって多分死んだ瞬間だと想うんですよ。
でも、ヒトが病気等で死ぬ時って、死ぬ間際まで苦しんでいます。
・・・見ている方が痛々しくて。
もう、後がない。
過剰な苦しみは見ているモノに安易に死のイメージを植えつけてしまう。
いや、自ら植え付ける・・・感じ取ってしまう事になるのかな?
死んだ後はそのヒトが生きているときの記憶を、イメージで色々考えてしまいます。
そしてもう、いないんだって。
その瞬間の理解や理解しきれない為に放心状態となるのは、正直な話、見取るヒトが亡くなるヒトに対してどう想っているかによると想います。
・・・実感がわかなかったり。
・・・急に込み上げてきたり。
だとしたら、死んだ瞬間よりも死んだ後の方が相手に死に対する固着の“イメージ”なのかなって、考えてしまいます。ナイフで刺されるとか銃で撃たれるような殺意によるものもそうですし、病気や重度の怪我も死のイメージに繋がるモノだと想います。
そうなると、瞬間・・・直接的な死って、死のイメージからはかけ離れているような気がしてならないのです。後に残る”死の恐怖”が本当の死のイメージでだと想います。そして、それは生きていれば、確実に蓄積増大していく事でしょう。
死後の世界とか霊とか、死んだ後の話をすれば、イメージは非常に膨らむでしょう? 否定肯定に関わらず・・・ね。
死のイメージというのは、自分が死ぬ前の恐怖、ヒトが死んだ後の恐怖。物理的なもの・・・心臓がとまる事ではないのです。人間が勝手に考えて、想像してきたものです。
幽霊や、老人等(寿命に近づくといった点で)もそうですし、考えない人、行動していない人のように生きているのか死んでいるのかもわからない輩も個人的には死のイメージだと勝手に想い込んでいます。知能が高い程、恐怖が大きい。動物と人間では死の認識がまったく違うと。
ちょっとした妄想になってしまうかな。
私はそう考えています。
いや、そういう事に、この時、この時点ではそう決めました。
だから、今のシステムに疑問を持ち、それを共有する仲間と共に電脳に意識を飛ばします。定着する可能性は難しいと想いますが、それでも“先駆者”としての意志は後世に残ると想っています。もし、私の考えが正しければ、住人登録に変化が出るでしょう。もしくは中枢機関にすむ住人(?)として登録されるでしょう。
どちらにせよ、私達は行動を起こします。
電脳と世界のハザマに存在する不安定なモノ・・・それが私達だから。
想いで綴られたその幼い内容は、唯の思い込みだったのか、変換された深い意味があるのか、論議が耐えない。
・・・死に対しては、ヒトは過剰に反応する。
単調なシステムだから、ヒトは考え、無関心なモノが少ないのかも。

記憶都市では死後、魂は新たな体(イレモノ)を手に入れ、記憶を消去され、都市に出荷される。システム的にこれを淡々と繰り返すのみ。だからこそ、堕ちて異形となったモノ達もそのまま住人登録される。魂、精神の数が決まっているから、死ぬ前も後も住人としての数を合わせなければならない。
ここでの死とは1サイクルの生活。それが根本的な消失。
シンプルなシステムが死の定義。
無機質なシステムとは裏腹に、ヒトは死に対して、死後に対して非常に幅広く、奥深く考えてしまう。何よりもそこを強く求める。
ヒトの精神部分が複雑に思考するのであって、肉体とはただの器の事だ。そのくせ老化現象には死のイメージが付きまとう。
時折、精神と体の不一致が起こるモノがいる。肉体が機械化や無機化されれば、その肉体は見た目以上に単なるイレモノとなってしまう。強すぎる精神は肉体とのバランスがとれない。ここにイレギュラーが発生する。精神のみが肉体を離れ、都市の中枢システムや危険区域に入り込んでしまう事がある。何故、精神の分離がおこるとシステムや危険区域に向かうのかはは分かっていない。魂と同質、そういったものを引き寄せるナニかがそこに存在するのか?
この部分は現在も注目され、研究機関で調べられてもいるが、未だ答えは出ていない。
こんな決められたシステムをよく想わないモノ達が都市中枢に終結しつつある。
電脳に自分の精神だけを繋ぎ止める。出来る確証はないが、それでも先駆者としての役割にはなる。電脳が意識となり、世界が肉体と化すのだ。
結局、その集団は取り押さえられてします。その時に逃れた数人がビルの屋上から飛び降り自殺を行ったが、発表はただの自殺者とされた。
しかし、ネットでは今もこの話題に事かかない。残された手紙が最近ネットに流れ、論議されている。

死のイメージって何でしょう?
普通、死のイメージって多分死んだ瞬間だと想うんですよ。
でも、ヒトが病気等で死ぬ時って、死ぬ間際まで苦しんでいます。
・・・見ている方が痛々しくて。
もう、後がない。
過剰な苦しみは見ているモノに安易に死のイメージを植えつけてしまう。
いや、自ら植え付ける・・・感じ取ってしまう事になるのかな?
死んだ後はそのヒトが生きているときの記憶を、イメージで色々考えてしまいます。
そしてもう、いないんだって。
その瞬間の理解や理解しきれない為に放心状態となるのは、正直な話、見取るヒトが亡くなるヒトに対してどう想っているかによると想います。
・・・実感がわかなかったり。
・・・急に込み上げてきたり。
だとしたら、死んだ瞬間よりも死んだ後の方が相手に死に対する固着の“イメージ”なのかなって、考えてしまいます。ナイフで刺されるとか銃で撃たれるような殺意によるものもそうですし、病気や重度の怪我も死のイメージに繋がるモノだと想います。
そうなると、瞬間・・・直接的な死って、死のイメージからはかけ離れているような気がしてならないのです。後に残る”死の恐怖”が本当の死のイメージでだと想います。そして、それは生きていれば、確実に蓄積増大していく事でしょう。
死後の世界とか霊とか、死んだ後の話をすれば、イメージは非常に膨らむでしょう? 否定肯定に関わらず・・・ね。
死のイメージというのは、自分が死ぬ前の恐怖、ヒトが死んだ後の恐怖。物理的なもの・・・心臓がとまる事ではないのです。人間が勝手に考えて、想像してきたものです。
幽霊や、老人等(寿命に近づくといった点で)もそうですし、考えない人、行動していない人のように生きているのか死んでいるのかもわからない輩も個人的には死のイメージだと勝手に想い込んでいます。知能が高い程、恐怖が大きい。動物と人間では死の認識がまったく違うと。
ちょっとした妄想になってしまうかな。
私はそう考えています。
いや、そういう事に、この時、この時点ではそう決めました。
ホント、勝手だね。
だから、今のシステムに疑問を持ち、それを共有する仲間と共に電脳に意識を飛ばします。定着する可能性は難しいと想いますが、それでも“先駆者”としての意志は後世に残ると想っています。もし、私の考えが正しければ、住人登録に変化が出るでしょう。もしくは中枢機関にすむ住人(?)として登録されるでしょう。
どちらにせよ、私達は行動を起こします。
電脳と世界のハザマに存在する不安定なモノ・・・それが私達だから。
想いで綴られたその幼い内容は、唯の思い込みだったのか、変換された深い意味があるのか、論議が耐えない。
・・・死に対しては、ヒトは過剰に反応する。
単調なシステムだから、ヒトは考え、無関心なモノが少ないのかも。
2005年09月23日
手。−相応な居場所− より強い渇きを求めて
餓えと渇きに巻き込まれたモノ

あの手からは逃れられない。
闇の中に引きずり込まれるから。
それは恐怖。・・・生きる事全てを否定してくる
その“手”にあらがうモノに容赦なく。
生きる術を知らず。
死ぬ術を理解せず。
すべては手と手の連鎖
たがいに引き合い
闇をさまよう

都市は負の思念を取り込み、記憶の束をとして“手”を産んだ。
その“手”はかつて赤子として儚き人生を送ったモノ。
自我がある訳でもない。何かが待っているだけでもない。
産み出されたそれは、ただ、奪うと決めた。生を奪い、死を与える・・・平等に。
本来、“手”が欲するのは相手の自我、幸福、意思・・・そして死。
自ら奪う事により、“それ”を得る。
渇きによる餓えを奪う事で潤す。
負の連鎖により巻きこまれたモノとして、思慮や自我を持たない、満たされない存在として都市に産み出されてしまった。
“手”は奪いはじめる。
小さい集落を半壊滅状態まで追い込んだ。
住人達は被害が始まって直ぐに中枢機関に緊急信号を送ったが、“手”は中枢からも現場執行人からも除去プログラムを受け付けなかった。これの効果がなければ“手”を強制排除する事は不可能。
こちら側からは消去出来なければ、違う策を練らなければならない。
状況は刻一刻と悪化している。早急に答えを出す必要があった。
“手”より危険な存在がいる。危険な場所がある。
近隣の都市にレベル最高等級5の危険地区がある。
ここに奴をおびき寄せる。
囮役が“手”を危険区域に誘い出す。
そして、意外な事に作戦はあっけなく成功した。
近くに来ただけで、餌にありつく動物のように都市の中に囮共々移動していく。
当然、区域内に入れば救出は不可能。“手”より危険な場所なのだから。
入っただけで常人はもたない。彼らは尊い犠牲となった。
だれもがそう想った。実際、恨み程度では及ばない脅威がこの地区に存在する。
ここ自体がそういったモノを集めるようだ。地場によるものか、何か特別なモノがあるのか。どちらにせよ、ここに入れば出られない。いや、強制力がある訳でもないのに、奴らは決して出ようとしない。
都市自身が産み出した危険な場所。ようやく、“手”は帰るべき場所を見つけたのか?
実際、その区域外で“手”を見たモノはいなかった。
が、渇きと餓えが続く限り、それを自ら奪わない限り“手”が消える事はない。
危険地区といった場を得た“手”はその範囲内と言う条件で今も渇きつづけている。
渇いたモノに与える潤い等、ここにはない。あるのはより強い渇き。自身より大きい渇きの中では“手”の渇き等無力に等しい。結果、“手”はこういった場所意外に留れる事が出来ない事を知る。
報告書
・種族:記憶の束 名前:赤子の手
・被害:庚村住人2万人・管理局レンジャー部隊 精鋭6名の命を奪い死を与えた。
・その6名は階級特進。
以上のモノを危険区域D-2区 ID10386-4Aとし、危険レベル:Dとして住人登録を完了する。
奪うべきモノ

かけがえのないモノ・・・いのちのカタチ・・・ココロ
むくろ

こうした事も日常茶飯事。”手”にもなれず、誰にも気づかれず、朽ちてしまう事も。
むくろ2

気づいてもらえるだけ、都市に選ばれただけ、良かったのか?

あの手からは逃れられない。
闇の中に引きずり込まれるから。
それは恐怖。・・・生きる事全てを否定してくる
その“手”にあらがうモノに容赦なく。
生きる術を知らず。
死ぬ術を理解せず。
すべては手と手の連鎖
たがいに引き合い
闇をさまよう

都市は負の思念を取り込み、記憶の束をとして“手”を産んだ。
その“手”はかつて赤子として儚き人生を送ったモノ。
自我がある訳でもない。何かが待っているだけでもない。
産み出されたそれは、ただ、奪うと決めた。生を奪い、死を与える・・・平等に。
本来、“手”が欲するのは相手の自我、幸福、意思・・・そして死。
自ら奪う事により、“それ”を得る。
渇きによる餓えを奪う事で潤す。
負の連鎖により巻きこまれたモノとして、思慮や自我を持たない、満たされない存在として都市に産み出されてしまった。
“手”は奪いはじめる。
小さい集落を半壊滅状態まで追い込んだ。
住人達は被害が始まって直ぐに中枢機関に緊急信号を送ったが、“手”は中枢からも現場執行人からも除去プログラムを受け付けなかった。これの効果がなければ“手”を強制排除する事は不可能。
こちら側からは消去出来なければ、違う策を練らなければならない。
状況は刻一刻と悪化している。早急に答えを出す必要があった。
毒には毒、呪には呪を。
“手”より危険な存在がいる。危険な場所がある。
近隣の都市にレベル最高等級5の危険地区がある。
ここに奴をおびき寄せる。
囮役が“手”を危険区域に誘い出す。
そして、意外な事に作戦はあっけなく成功した。
近くに来ただけで、餌にありつく動物のように都市の中に囮共々移動していく。
当然、区域内に入れば救出は不可能。“手”より危険な場所なのだから。
入っただけで常人はもたない。彼らは尊い犠牲となった。
・・・ここならば。
だれもがそう想った。実際、恨み程度では及ばない脅威がこの地区に存在する。
ここ自体がそういったモノを集めるようだ。地場によるものか、何か特別なモノがあるのか。どちらにせよ、ここに入れば出られない。いや、強制力がある訳でもないのに、奴らは決して出ようとしない。
都市自身が産み出した危険な場所。ようやく、“手”は帰るべき場所を見つけたのか?
実際、その区域外で“手”を見たモノはいなかった。
が、渇きと餓えが続く限り、それを自ら奪わない限り“手”が消える事はない。
危険地区といった場を得た“手”はその範囲内と言う条件で今も渇きつづけている。
渇いたモノに与える潤い等、ここにはない。あるのはより強い渇き。自身より大きい渇きの中では“手”の渇き等無力に等しい。結果、“手”はこういった場所意外に留れる事が出来ない事を知る。
報告書
・種族:記憶の束 名前:赤子の手
・被害:庚村住人2万人・管理局レンジャー部隊 精鋭6名の命を奪い死を与えた。
・その6名は階級特進。
以上のモノを危険区域D-2区 ID10386-4Aとし、危険レベル:Dとして住人登録を完了する。
奪うべきモノ

かけがえのないモノ・・・いのちのカタチ・・・ココロ
むくろ

こうした事も日常茶飯事。”手”にもなれず、誰にも気づかれず、朽ちてしまう事も。
むくろ2

気づいてもらえるだけ、都市に選ばれただけ、良かったのか?
2005年09月20日
手。逃れられないのならばせめて・・・
通称“手”と呼ばれるこの恨みの記憶は、犠牲者を求め都市を徘徊する。捕まった瞬間に手によってがんじがらめにされ、恨み、妬み、呪い、破壊、死等といった恨みの条件を自分自身と強制交換される。
これはネット空間リンクシティの要素ではなく、ここの制作者“彼”が未完成のまま落としていった記憶都市DNAシステムによる不確定要素の贈つ。
負のエネルギーによる“記憶の束”だ。言うなれば恨みとか自縛霊のようなものだ。ここではこういったモノのも具現化してしまう。
・・別に“彼”がこの“手”を創ったのではなく、ここを訪れるモノ達の負の力が“手”を創り上げた。
それだけ、生活する為にヒトが持ち得ている、産み出すモノが大きいと言う事だ。負の力は安易に増大する。他人だけではなく、身近なヒトにもだ。それが大きすぎれば一瞬の殺意が相手を呪い殺してしまう事もある。
徨える記憶。そして波長の合うモノを見つけては、そのモノを犠牲にしてひとつの記憶が解放される。世界に根付き、増大した、捨てきれない恨みと、恨みの開放とともに生まれる犠牲者。
これは未来永劫続くのです。
切っても切れない・・・。
・・・いつかこの恨みの連鎖に自分の知っている人がいたら?。友を捨てて生き残ったモノもいます。
抗い、自ら犠牲になった モノもいます。
恨みの種類も多種多様で、それは必ずしも相手を殺すとは限りません。子孫まで遺恨を残し、連鎖を広げる事もあります。乾き、抑制無き心を植えつけられたモノもいます。
・・・ケモノのように。
変身してケモノとなった自分、殺戮を終え、人間に戻った時のヒトとしての罪悪感。
ライカンスロープと称されるケモノに変化する因子を植えつけられたモノ達も存在する。(ただし、“手”に呪いだけではなく、違う理由もあります。キメラ現象や遺伝子組換え等です。)奴等は業の深さにより変化するモノが違い、決まって短命でもある。
あまりに多種多様化している為、原因もはっきりしないが、それが“手”による呪いの所為と考えるのが今の一般的な意見だ。。
ここは記憶都市。全てはヒトの記憶、想い、因子が支配している。分かっていても逆らえないモノ、抗えないモノ。
あくまで生けるモノの行い、想うが全て。一切のごまかし、奇麗事は通用しない・・・。。
・・・こんな事は、全て日常的な事。住人たちは気にもとめないのです。
これが記憶都市なのだから。
2005年09月18日
ライカンスロープ
○あらがうもの

人間の心を持つケモノ。病気なのか、ウィルスなのかそれとも種族的なものか、未だ原因は不明。
・・・だが、彼はケモノに変化する。そして、それをコントロールしている。しかし、それを繰り返す度に、彼の心はケモノに傾いていく。
今、彼は誇り高き光を発している。だが変化を繰り返す度、ケモノに傾く度、その色はケモノのそれとなる。
果たして彼は人として生きていけるのか?
○この世に抗うケモノの果て

その濁った目に映るのは、獲物のみ。
エモノがイタ。ヤッテヤル、狩ってヤル、殺してヤル・・・その身、刻んで喰らってその濁った目に映るのは、獲物のみ。
彼は人からケモノに堕ちた。
制御しきれなくなったケモノの末路は悲惨です。より強いモノに食われ命を失う事となります。しかし、ここは記憶都市。生き死に等は日常茶飯事なので住人は気にもとめません。
・・・以前はヒカリ輝いていた存在だったのに。

人間の心を持つケモノ。病気なのか、ウィルスなのかそれとも種族的なものか、未だ原因は不明。
・・・だが、彼はケモノに変化する。そして、それをコントロールしている。しかし、それを繰り返す度に、彼の心はケモノに傾いていく。
今、彼は誇り高き光を発している。だが変化を繰り返す度、ケモノに傾く度、その色はケモノのそれとなる。
果たして彼は人として生きていけるのか?
○この世に抗うケモノの果て

その濁った目に映るのは、獲物のみ。
エモノがイタ。ヤッテヤル、狩ってヤル、殺してヤル・・・その身、刻んで喰らってその濁った目に映るのは、獲物のみ。
彼は人からケモノに堕ちた。
制御しきれなくなったケモノの末路は悲惨です。より強いモノに食われ命を失う事となります。しかし、ここは記憶都市。生き死に等は日常茶飯事なので住人は気にもとめません。
・・・以前はヒカリ輝いていた存在だったのに。
習作”記憶都市” 設定1
以前、創っていたホームページで記憶都市という物語?を習作として創っていました。
ネットと現実、ユーザー等の行動による記憶の束による融合世界・・・と言ったとってもわかりづらいSFちっくなものを発表していました。中学生、高校生の頃、考えていたものです。だから、ちと設定が古かったり、ゲームみたいなものになっています。最近は休憩していましたが、ブログを始めるに至って、先ずは古いものの焼き直しからはじめ、新規追加していきたいと思います。− プロローグ −
ようこそ、記憶都市へ!
ここは、ネット空間“LINK−CITYオンライン”です。
過去に栄華を誇った記憶都市と呼ばれたものを忠実に再現しました。
ユーザーの行動、記録、記憶をデータに変換し世界観を構築し続けるシステムを搭載しています。様々な者達がこのエリアに立ち寄り、そして過ぎ去っていきます。中には現実とネットの区別がつかなくなりここに永住する者もいます。
ユーザー、住人達の断片的な行動、感情が記憶となり、この世界を大きくしていきます。世界はユーザー自身に託されています。是非、その世界を垣間見てください。
精巧過敏なこのシステムは、向上性や、成長といったプラスの要素をネット空間に構築したのですが、逆に感情の起伏や負の要素までをも取り込み、どす黒い“記憶の束”を産み出してしまいました。総てが安全区域ではなく危険な箇所もあります。歪を起こし接触により事故も耐えません。だが、そういった場所は危険区域として、通常は立入禁止となります。自分の能力に自信のある者だけが先に行けるのです。
通常のオンライン空間と過去の遺産“DNAシステム”のバランスによりこの空間は成り立っている訳です。しかし、DNAシステムは巨大化し、いつからか、ネット空間のディスプレイには記憶都市と表示され、他ゲームのサーバーまでも侵食しはじめていた。
ALL ABOUT DNA-CITY / 基本設定&都市国家リスト
以下の情報は、遺跡より発掘されたインセントチップと言う虫型の機械内メモリにあったものを抜粋したもの。相当年代物らしく、情報が消えている部分が多い。更に意図的に消去されている部分も有るため、記せるのは断片的な内容となる。
かろうじて理解出来る部分のみを記す。
・・・これが頭脳に直接メールを送りつけられた、記憶を残した者“彼”が見た情報の1部です。そして深く進んだ“彼”の軌跡でもあるわけです。都市の記憶とDNA-CITYプログラム、そして“破壊者”と呼ばれる何かが、メモリには存在していた。
記憶都市DNA-CITY
○年号
・TC(ターニングセンチュリィ)
数回に及ぶ世界規模の戦争が終わって、人が減り、資源が枯渇しました。
悲惨な状況下、人は一人では生きてゆけず、寄り添うように小さな集団が形成されていきます。最初、集団でのまとまりに欠けてはいたが、指導者が出てくると、集団から村、街に発展していく事になります。
しかし、長い時を経ても国といった概念は誕生せず、街・都市程度にとどまります。
その結果、誕生したのは国ではなく、都市国家と言う特殊なものでした。
思想の近い集団同士でひとつの都市を形成。一種独特の世界を構築していった世界は、そのまま独立・鎖国した状態で時間を経ていきま
す。当時、最大の都市国家の指導者は王のような存在となり、年号を回帰世紀ターニング・センチュリーと名付けたのでした。従って、これが世界中で通用するものではありません。
が、総ての都市が独自に事を進めているので、年号に関しては最大都市国家の流れを基本に話を進めていきます。
○都市国家。
・古代のポリスと呼ばれる都市国家が語源と言われていますが、詳しい事はわかっていません。完全独立型の都市で基本的に他の都市の事に干渉は行いません。これが掟です。国と言う概念が無い時代です。各集団が個別に活動した結果だと思われます。
・東京パレスと言う都市国家が誕生した。都市テラから逃れた人々が集まって出来た都市と記憶には有る。この都市には人種、思想等多種多様なものが詰め込まれている。来るものを拒まない、去るものを追わないと言った、都市テラとは正反対の考え方。
更に農業系の高い技術を持つ都市と水の技術を持つ都市が手を取り合って、1つの行動をおこした。断片的にだが、他の都市もこのプロジェクトに参加している。東京パレス誕生を機に、少しずつ都市国家の在り様が変わったようだ。
12都市国家
1. テラ・紺青都市
名は蒼を表す。若き指導者のもとに、完全統治された世界最古、最大の都市。さながら宗教の如く、厳しい戒律がある。秩序を重んじた宗教色の濃い都市で、ナンバリングシステムで都民を管理している。噂では毎年数百人単位の行方不明者が出ている。人体電池を使用して、この都市を維持している。忌まわしい・・・狂った都市。DNA-CITYシステムの原型となったこの都市、システムは、この構築世界の維持として大きく貢献している。人のイメージが都市を形成するのに非常に役立つ。しかし、古い体制は確実に滅びの道を進む。東京パレスの代表とは因縁があるらしい。機械天使という強力な兵士達が国を守っている。果たして、守るべき神はここにいたのか?
2. セイラス・技術大学都市
植物の豊富な農業大学都市。世界の多種多様な農産物、観賞用の植物は、ここで栽培されている。また、大きなプラントで、バイオ技術、リサイクル、肥料化等の研究を行い、技術水準は極めて高い。ネメシス砂漠復興計画にも参加した。最大の特徴は世界樹と呼ばれる存在。最も大きい大木だが、遺伝子操作の産物ではない。ここの技術でもこれ以上の木は創りだせない。自然の大きさを物語る神木。技術と自然、ありのままを尊重する、比較的開かれた都市。ここを中心に小さなCITYが多く存在する。他都市との交流が進み、農技術だけでなく、大学都市として発展を遂げる。東京パレスの誕生と、その中心人物との交流からここは変わって行った。
3. エリアス・管理型最終処分維持機構
水上都市エリアスと管理型の廃棄物埋立地の集合体。都市部分は海上にあり豊富な水産物を輸出している。水産物のイメージが強いが、ここのプラントでの水に対する技術は極めて高い。そして廃棄物、有害物を海に浸透、流出しないように管理する管理型最終処分場を持つ。セイラスと技術提携を行い、プラント内の水管理はここのシステムを採用している。美しい都市で、ここを中心に地上に大きなCITYがいくつか存在している。水上から海中にまで居住区があり、最も多くの人が住む都市となっている。特にセイラスとの交流が進み、管理処分とリサイクル等の技術提携、技術交流、人工島等を共同で建造している。セイラスにもここの技術大学を建設した。東京パレス誕生より交流が始まり、セイラスと共に開いていった。
4. ネメシス計画・モデル都市
東京パレスによる砂漠復興計画により、都市となった砂漠地帯。東京パレスと友好関係を持つセイラスの緑化技術とエリアスの水技術で生命活動が成り立っている、比較的新しい都市。豊かな水と植物、開発中に発掘された特殊鉱石により、オアシスと呼べる程にまでなった。研究用がメインだが、宿泊施設も充実し、技術交流、観光地となっている。
5. シン・管理ネットワーク空間
精神都市。精神空間をネットワーク上に配列し、そこを個人の領域としている。現実世界より、その精神世界で暮らす事を重視している、特殊な都市・スピリチュアルプレイス。DNA-CITYシステムは、ここで開発された。ネット空間に潜るダイバーと呼ばれる者達が所属している。領域を区切り、有料で他の都市にも貸し出している。セキュリティ管理も行う。東京パレスとの繋がりが強く、現実世界とネットを繋ぐ接続者/コネクターの存在は、両都市の協力で生まれたものだ。あまりにも特殊で未だ数人しかいない。コネクターを軸に協力関係の都市に1人づつ配置し、ネットワークを維持している。
6. サフィラ・炭鉱都市
特殊鉱石が大量に採掘出来る炭鉱都市。装飾品から、レンズまで幅広く、工芸品やICチップ等の製造技術は極めて高い。セイラス、エリアス等と交流が進みつつある。シンともシステムチップ等の提携がある。東京パレスのネットワークスステムにもここのチップ技術は役にたっている。以後、両都市の関係は良い。
7. 記憶都市・東京パレス
元々はテラに住んでいた人が独立して作ったと言われる都市。都市と名前はついているが、街の集まりのようなもの。何者も拒まず、去る者を追わずといった考え方をもとに、多種多様な民族・生物が生活している。他の都市から来た者、追い出された者等、肩書き不明者も耐えない。トラブルも多いが、異常に活気のある街。中立都市として、各都市の代表が集まり会議を行う事もある。特にシン・サフィラ・セイラス・エリアス・ネメシスとは関係が良好で、総てネットワークで繋がっている。記憶都市はここを中心に話が進む事が多い。
8. アザーパレス・コロニー
宇宙コロニー。それだけしかわからない。何故、星を離れたかは不明。
9. スタール・ビット/モデル・エデン
科学水準が最も高い都市。科学だけではなく、あらゆる分野での技術水準が高い。テラに次ぐ大きさを誇るが、人口は全都市中最も少ない。EDEN世界を目指しており外交は殆ど無い。一種の鎖国状態。幾つかの特異少数民族の集まり。特殊な能力や生きるうえでの人体改造を行い、他の都市の民よりも劣悪な環境に耐えうる。悪魔の遺伝子と呼ばれた“ORG-DNA”はここで産まれた。テラの機械天使はここの天使と言う思想階級を基に作られたものだ。当然、ヒエラルキーの上位には神と呼ばれる者が存在する。
10. ステイラ・モデルジオフロント
地下3連都市の第1階層。階層も浅く、地上からの太陽光も取り込めるので、それ程地上と変わらぬ生活が出来る。ジオフロント・モデル都市。地下都市計画としセイラス、エリアスの技術提携がある。下の階層でも、特殊なメタルハライド系のライトの開発で人工太陽と呼ばれるまでの光を取り込む技術を持っている。セイラスのライトもここで造られている。ある日、ここの最下層に未確認都市が発見され、ステイラは破滅へと進んでいく。
11. リダーク・古代通路
第2階層。殆ど廃墟状態で発見された。ステイラの光技術で徐々に明るくなっている。ナーサティアドライブ(チューブライナー)と人工太陽で一種独特の雰囲気を出している。ライナーに乗っている間は、夢を見ると言う。中には一生夢を見たまま起きない人もいう。ここ自体、誰が、何の為に作ったかは不明。普通の人間が普通に生活出来る場所ではない。社会不適合者や犯罪者がここに流れ出して来た。
12. ケイオス・古代都市
第3階層。最下部は特別危険地域に指定され、ある程度のエリアしか開放されていない。奥には社会不適合者や犯罪者、そして異形のものが住んでいるという。そんな彼らのここにいる者にとっては、ただの餌に過ぎない。自ら地上に攻め入る事は、今のところ無いが・・・。世界の元凶と呼ばれるものの1つ。ここより世界を破滅に導く。スタール・ビットの種族がここで住んでいると聞く。更にここに住む異形は、全てスタールビットの元住人だと言う話だ。一体、過去に何があったのか?
・・・以上がこの世界観とチップ内にあった”彼”の記憶です。
彼がこの情報をもとにオンライン空間を作り、そして記憶の断片を探しに自ら潜り、現在は行方不明となっています。
こんな世界観を元に、現在では空間内に多数のユーザー、住人が生活、活動しています。
文字のみでの表記はキツイ部分がありますが、いくつかの設定後は画像と文字でこのシリーズを続けていきたいと思います。ここ以外は長い文章ではなく、画像メインと文章が少しとなります。
いちお〜習作なんで気長に続けていきます♪







